美術とデザインの三年制美術学校(東京都杉並)様々なカリキュラムで美術とデザインを学びます。デザイナー、クリエーター、イラストレーター、アーティスト、作家など様々な分野へのアプローチをサポートします。このサイトはRSS配信を行っております。

研究科の制作は「文武両道」がポリシーです。
自分のテーマを掘り下げて調査したり考えたりしたことをレポートにまとめる「文」と、具体的なビジュアルをつくる「武」とを並行してすすめています。
二輪馬車の両輪にたとえられるでしょう。ビジュアルを制作する「武」だけの一輪車よりも、「文武」の二輪車の方がパワフルです。二輪馬車を操るのは研究科生。もう一つの二輪馬車で隣を並走するのが指導教員というイメージです。
7月21日、梅雨が明けたばかりの猛暑のさなか、前期研究制作の発表と講評には、19名の研究科生がそろいました。他の大学の卒業生や中国からの留学生も含まれ、グラフィック・デザインやアニメーション、イラストレーション、絵画などアサビでカヴァーしているすべての分野で切磋琢磨して学習した結果の発表です。
5名の指導教員の講評にも熱がはります。
この合評が終わると研究科生には本格的な夏が訪れるのです。
就職活動に走り回る者やデビューを目指して作品制作に励む者、あらたな研究制作に挑む者など、暑い夏は研究科生にとっては熱い夏でもあるのです。京都造形芸術大学通信教育部卒業を目指してスクーリングなどの単位取得学習に精出す併修生も研究科生です。
9月の成果が楽しみです。
研究科科長:早見堯
7月12日(月)、終日かけて、3年生視覚デザイン科の合評会がありました。
午前中はイラストレーションと写真、午後はエディトリアルの講評会です。
クラス全員そして先生や助手さんの見守る中4人づつ前に作品を並べ、ポートフォーリオを提出、そしてマイクを使って自分の作品のプレゼンテーション。
緊張の一瞬ですが一生懸命やって来た集大成の発表なので、みんな真剣!3年生にとっては、卒業制作前の最後の講評会。ここで先生方に受けた指導を生かして、卒業制作に向けて頑張って下さいね。
広報課:加藤郁
イメージクリエイション科2・3年による作品展「Tumbler」が開催されます。
7月12日(月)〜13日(火)まで開催しております。
公開講評会がありますのでご興味のある方は下記時間をご確認の上、ご来場ください。
7月7日(水)〜13日(火)まで、アサビ校内にイメクリ2年生の制作した小さなオブジェが展示されています。
思わぬところで小さな異境に出会えることと思います。
地図をたよりに作品探しをしてください。
地図は入学相談室にもあります。
イメージクリエイション科 科長:福田由紀夫
今回のゲスト、和田敦さんは、今もっとも期待される日本のアニメーション作家のひとりです。今春、東京藝術大学大学院映像研究科を卒業したばかりですが、2002年からほぼ独学でアニメーション作品を制作し、最近ではその独特の作風に国内外で高い評価を得るようになりました。
この講義では、映像評論家で、アサビの講師でもある西村智弘さんをインタビュアーに、旬の作家・和田敦さんの創作の秘密を伺いました。
和田敦公式サイト
メディアデザイン科科長:末岡一郎
アサビが運営する人形町ヴィジョンズでの「原字ものがたり_デジタルフォントの原型」展で企画された座談会「書体を創る」が行われました。
展覧会にはかつては活版印刷に使われ、現在ではパソコンなどのディスプレイ画面に現れてくる書体の「原型」が展示されています。
座談会では、これらの「原字」を制作した字游工房、カタオカデザインワークス、イワタ、ダイナコムウェア、佐藤タイポグラフィ研究所の本校でフォントの授業を担当している小宮山博史先生はじめとした書体デザインの専門家が一堂に会しました。
文字情報流通が印刷物と並んでデジタルディスプレイで大幅に増加しデジタルフォントが重要性を増している現状についての話から、過去の印刷用の原字へ、あるいは、漢字文化圏の中国、台湾、日本での文字に対するセンスの違い、さらには書体作成の微に入り細をうがった貴重な話などを聴くことができました。
メディアや「文字」関係者を中心にデザインとして文字やフォントに関心のある大勢の聴衆が集まりました。定員50名をはるかに越えて主催者はうれしい悲鳴をあげ続けていました。
「展示は阿佐ヶ谷美術専門学校のタイポグラフィの授業から発した貴重な原字を展示するという企画です。しかしこの充実した講師陣から学ぶアサビ学生は幸せですねぇ〜」とのブログ投稿もあり、デザインにおけるビジュアルとしての文字の重要さを再確認させられた座談会でした。
人形町ヴィジョンズ担当:早見堯
6月9日(水)イメージクリエイション科2年生による、アサビの中庭を利用したインスタレーション「バルーンプロジェクト」が行われました。
ASABIに巨人が3体出現!
街中にあるピクトグラムを収集し、それぞれのグループで巨大な人型を作りました。
素材が薄く破れないかと心配しましたが、うまく膨らんでみんな嬉しそうでした。
イメージクリエイション科 助手/梶原
6月7日月曜日。スペースデザイン科のインテリアデザイン専攻による合同合評会が行なわれました。
インテリアデザインでは実際に存在する立地条件をもとに建物の設計、デザインを行ないます。
2年生のテーマは「趣味の住宅」です。自分の好きなものや遊びから着想し、自分のための「趣味の家」をデザイン、設計します。
趣味の家とはいえ、とことんこだわって制作しなければいけないところが楽しいところです。
3年生は飲食店です。渋谷にある立地をもとに、線路のガード下に実際に飲食店を作るとしたら、自分はどんな飲食店にしたいかを詳細までリアルに作り込みました。今まであるようでなかった空間作りを目指します。
スペースデザイン科助手/上野昌男
鍵メーカーの老舗、堀商店のショーウインドウ展示「HORI SHOW展」は今回で8回目になりました。にぎやかな新橋の交差点に面した展示作品は道行く多くの人たちの関心を集めています。
前回展示していた中村真舟さんのイラストレーションが某大手広告代理店のクリエイターの眼にとまり、堀商店を訪ねてくださいました。本の装丁に使うイラストレーションのプレゼンへの参加依頼があり、中村さんはプレゼンのための制作に取りかかることになりました。採用が決まる日が来るのが楽しみです。
また、同時に展示していた石川沙羅さんの猫を描いた油絵も「ねこ新聞」の編集部の方の眼にとまり、何かの折りに使わせていただくことがあると思いますとのことでした。このように展示のたびに何かの反応があることは非常にうれしいことです。
今回の展示(6月〜7月)は卒業生の加納亨真くんと中川彩さんです。加納亨真くんは昨年度(09年度)視覚デザイン科を卒業後、現在大手出版社の写真スタジオにアシスタントとして勤務。展示作品は卒業制作の写真作品です。さまざまな場所の人気のない夜景を撮影した作品ですが、タイトルの「意識の下にある視線」にも表れているように夜景をとおして自分の意識に埋もれて存在している何かを追求しています。
中川彩さんは一昨年度(08年度)絵画表現科を卒業。題名の「恋する身体 ?」は、現代社会に生きる女性の性(さが)を強烈なレッドをメイン色として、人間の特別の欲望である恋愛について描いた作品です。二人の作品は多くの人々の眼にふれて、今回もまた注目を集めることでしょう。
視覚デザイン科課長:加藤聡一郎
いわき市立美術館で開催されているイメージクリエイション科講師の野村和弘先生の展覧会「野村和弘/東島毅 みることをかんがえる 展」に行ってきました。
展覧会初日には、野村先生の公開制作が行われ、約1時間半の間、美術館の壁に直接423個の点を面相筆で打っていくという真摯な行為は、普段作家の制作の現場を見たことのない人たちには新鮮に映ったようでした。
制作を終了し、見に来ていた地元の女子高生や来場者との質疑応答も和やかな雰囲気の中で行われていました。
イメージクリエイション科/福田由紀夫
「野村和弘/東島毅 みることをかんがえる」
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