阿佐ヶ谷美術専門学校

美術とデザインの三年制美術学校(東京都杉並)様々なカリキュラムで美術とデザインを学びます。デザイナー、クリエーター、イラストレーター、アーティスト、作家など様々な分野へのアプローチをサポートします。このサイトはRSS配信を行っております。

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古川流雄先生の個展「声」 表示

古川流雄先生の作品1980年代後半より始められた布と樹脂による立体作品6点の壁面への展示。

【日時】11月1日(火)-19日(土) 12:30-19:00(日曜のみ休廊)
【会場】「人形町エキジビットスペース ・ヴイジョンズ」
     東京都中央区日本橋堀留町2-2-9 ASビル1F
【交通】 地下鉄日比谷線・都営浅草線 人形町駅(A4・A5出口)より徒歩約3分
     都営新宿線 馬喰横山駅下車 - A3出口より徒歩約10分
【HP】ヴイジョンズの情報→http://visions.jp/ex/ex05_11/index.html

「個展への作家コメント」
アトリエに向かって走らせる車から見る丘の連なり、それは丘とも言えないほど低く、
今ではあまり手を入れられることもなく木や草が茂り自ら形を成して見飽きることがない。
あちらこちらに点在する屋敷林もまた魅力的である。子供の頃に木登りをし、
時には幹にできたウロに潜り込んで遊んだのはそのような木森(※)を成す椎の古木であった。

昨年亡くした祖父、母、義母の記憶は姿、形よりも声である。
声は記憶と言うよりも生々しく身近に、そこここに残り聞こえてくる。

作品を制作しながら、作品において成立しつつあるイメージ、感情に重なるのは見慣れた丘や屋敷林の姿、
椎の木のにおいや木肌の感触の記憶であり、亡くした者の声である。

それは、そこに在る。

※きもり
田舎の言葉で複数の木によって形成された茂みのこと。庭のような規模でも森のような規模の場合でも使う言葉。







 

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