美術とデザインの三年制美術学校(東京都杉並)様々なカリキュラムで美術とデザインを学びます。デザイナー、クリエーター、イラストレーター、アーティスト、作家など様々な分野へのアプローチをサポートします。このサイトはRSS配信を行っております。
4月7日(土)-6月30日(土)福岡県にある「現代美術ギャラリートコポラ」で、色彩学Aの授業を担当している小鶴幸一先生の展覧会が行われています。「直線のまなざし、パリから筑豊へ」のタイトルのように、小鶴先生は福岡県飯塚市の出身でパリのエコール・デ・ボザールに留学し、18年間パリで活動し、その後帰国して毎年、意欲的な作品を発表されています。人間的な表象を超越した「抽象」で、特に直線、平面性、色面の対比などにきわだった独自性があります。
対比的な構造の中で思考すること。
対立しながらも共存させること。
地球の重力が生み出す垂直性に留意。
時おりバッハを聴いてみる。
曲線が自然の意志の象徴だとしたら、
直線は人間の意志の象徴だろう。
そひて、直線も曲線も神の意志へと
収斂されていくのだろう。
私は、ダイレクトな線だけが織りなす
平面の在り様を見つめている。
【日時】4月7日(土)-6月30日(土)(水曜日休館)
10:00-18:00
【会場】「現代美術ギャラリートコポラ」福岡県田川市伊田5000松原交差点
TEL 0947-45-1152
【HP】現代美術ギャラリートコポラ→http://www.tokopora.com
小鶴幸一
1948年 福岡県飯塚市生まれ
1972年 武蔵野美術大学油画科卒
1974年 渡仏、パリ国立美術大学留学
1985年 サロン・ドートンヌ会員になる
1987年 カーニュ・シュル・メール国際展審査委員賞
1991年 パリより帰国。フランス、イタリアなどヨーロッパを中心に幾何学的抽象作品を発表後、東京に拠点を移す。
JT日本たばこ本社壁画制作、フランス国立現代美術基金(FNAC)所蔵他