美術とデザインの三年制美術学校(東京都杉並)様々なカリキュラムで美術とデザインを学びます。デザイナー、クリエーター、イラストレーター、アーティスト、作家など様々な分野へのアプローチをサポートします。このサイトはRSS配信を行っております。
「デジタルフォントの原字」展は、現在使われているデジタルフォントの手書き原字そのものを日本で初めて公開展示するものです。種字や手書き原字の精度は、彫師や書体設計者、書体デザイナーの時間をかけた修練でしか獲得できないものなのです。その精度がその書体の品質を左右することはいうまでもありません。本展示によって今お使いのデジタルフォントが、どのようなプロセスをへて画面上に再現されているのかを理解していただくきっかけとなれば嬉しく存じます。参加されるフォントメーカーは、有限会社字游工房、カタオカデザインワークス、株式会社イワタ、ダイナコムウェア株式会社、佐藤タイポグラフィ研究所の5社です。
展示書体については現在、検討中です。また6月12日(土)16:00〜18:00にギャラリートークや座談会も計画しております。(申込制。※先着50名。お申し込み方法は後日人形町ヴィジョンズサイトにて告知させて頂きます。)
本展は、阿佐ヶ谷美術専門学校視覚デザイン科で30年以上「タイポグラフィ」講座(担当・小宮山博史先生)で行われてきた授業内容が形になっています。デザインというと画像や図像のビジュアルに関心が集中しがちですが、デザインの現場では文字(フォント)のビジュアル。イメージの扱いがとても重要です。近年、ますます、この重要さは認識されるようになっています。アサビでは、他の専門学校とくらべてより早くから、デザインにおける文字の重要さに気づいて、文字の教育に力をそそいできました。文字に関心を深めるということは、ことばや文章に興味をもつということでもあります。人間は、ことばで考えています。考える力を養うことにもつながっています。