基礎学年(FY)とは?


4月に入学したアサビの1年生は、「基礎学年(Foundation Year/FY)」と呼ばれています。

基礎学年の前期授業は、6つのクラスに分かれ、描写表現演習・立体造形演習・平面構成演習・写真映像演習・物語描画演習・空間構成演習といった6つの基礎科目を、2週間ごとのローテーション形式で履修していきます。

それに加えて、デッサン基礎やデジタル基礎の授業も行い、描画力や観察力の向上、デジタルツールの習得も目指します。

4月が終わり、第1ローテーションが終了。現在は第2ローテーションの1週目を終えたところです。

各演習では、学生たちが実際に手を動かしながら制作に取り組み、制作の合間には友人同士で意見交換をしている様子も見られます。講評の場では、教員やクラスメイトからのアドバイスや気づきを共有し合い、それぞれが制作へと活かしています。ローテーション最終日には各演習のメイン課題の講評会を行い、作品に込めた意図やデザインの解説、どのような場面で使用されるものかなどを含め、作品のアピールポイントをプレゼンテーションします。ただ課題をこなすだけでなく、作品について言葉で伝えることで、表現力の向上にもつながっていきます。

入学当初は、迷路のような校舎や慣れない環境に緊張した様子の学生も見られましたが、第2ローテーションに入る頃には、制作中の会話や笑顔も増え、少しずつ環境に慣れてきた様子がうかがえます。

それぞれ異なる分野の演習を経験する中で、自分の得意なことや興味のある表現に気づき始めている学生も少なくありません。基礎学年の後期には、学科・コースへとつながる6つの専門基礎科目を自身で選択します。

前期の学びを通して、「やりたいこと」や「得意なこと」、そして「楽しかったこと」や「挑戦してみたいこと」を見つけていくことが、その選択へとつながっていきます。前期での制作や経験は、これからの専門的な制作へとつながる大切な土台となっていきます。

基礎学年の詳細も合わせてご覧ください。

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