
川越市美術展覧会は、美術に関する発表・交流を通じて、広く参加意欲や創作意欲を喚起し、地域文化の振興に寄与することを目的とした公募美術展です。2026年には第73回を迎えた、歴史ある展覧会です。9月23日〜27日に開催された第1期の洋画・彫塑、工芸部門の展示に、絵画表現コース2年生のサカキさんが絵画作品「純情」を出品。見事、「川越市議会議長賞」を受賞しました。
サカキさんにお話をうかがいました。
「この作品は、昨年から約1年かけて制作しました。アサビに入学してからも、夏休みなどの長期休暇には出身高校の美術部に通い、制作を続けていました。完成したのは今年の9月初め頃です。
モデルになったのは、高校時代に一番仲の良かった友達です。一緒に海へ行って写真を撮ったのですが、その写真がとてもきれいだったので、絵にしようと思いました。
その友達とは高校で出会い、彼女のおかげで人間関係も広がりました。裏表がなく、とても純粋で元気な子で、私自身、助けられたことも多かったんです。そんな彼女の人柄に『純情』という言葉がぴったりだと思い、作品のタイトルにしました。
今回の美術展には、高校時代にお世話になった美術部の先生から誘われて出品しました。実は高校生の時にも出品したことがあるのですが、その時は賞をいただけず、悔しい思いをしていました。
出品前に先生から『これは賞をもらえるよ』と言われていたのですが、まさか本当に受賞できるとは思っていませんでした。初めての受賞で、しかも大きな賞をいただけたので、驚きましたし、すごくうれしかったです」
サカキさん、受賞おめでとうございます。