美術とデザインの三年制美術学校(東京都杉並)様々なカリキュラムで美術とデザインを学びます。デザイナー、クリエーター、イラストレーター、アーティスト、作家など様々な分野へのアプローチをサポートします。このサイトはRSS配信を行っております。

"自分がやりたい事"をするという事に価値が出てきている
大貫 賢太郎さん Kentarou Oonuki
卒業後、株式会社Banbooに所属し背景描きの仕事を始め、絵を描き続け今に至る
2010年 阿佐ヶ谷美術専門学校 研究科卒業
2009年 阿佐ヶ谷美術専門学校 視覚デザイン科卒業卒
2005年 横浜デザイン学院 デザイン科 卒業
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いま、どんな仕事をされているのですか?・・
アニメーションの背景美術を専門にしている株式会社bambooで、「世紀末オカルト学院」「君に届け2ndseason」「.hackクワンタム」「ノラゲキ!」等の様々なアニメの背景描きです。
・・業務の内容を、カンタンに教えてください・・
各シーンのレイアウトを着彩し、皆さんがテレビで見るような背景として仕上げる仕事です。地上波で、大衆の目に触れる緊張感がいいです。刺激を常に自分で作り出していっています。
・・大貫さんにとって、アニメやイラストとは・・
今、一番やりがいのある仕事です。厳しい世界で、苦しい事も沢山あるけれど、それら全部をひっくるめて「ありがとう」と言えるそんな仕事です。
・・後輩たちへのメッセージをお願いします・・
大変な時代で、様々な安定や保証が崩れ始めているからこそ、"自分がやりたい事"をするという事に価値が出てきていると思います。
僕は就職活動中にあった選択肢の中で、一番信頼できる人(師と仰げる人)が居る事で今の会社を選びました。お金や、勤務時間などで考えれば明らかに
他の仕事の方が条件は良かったですが、今現在まったく後悔していないので、そういうモノサシもアリじゃないかと思います。
「コミック戦国無頼」に連載中の柴秋尾さんにインタビュー!
しば あきお Shiba akio
神奈川県立 大清水高等学校出身。(現在 藤沢清流高等学校)
1991年 デザイン科(ビジュアルデザイン専攻)卒業
現在「コミック戦国無頼」に連載中の柴さんは、長年アシスタントとしてのお仕事もされており、デビューを機会に一人暮らしを始められたそうです。マンガ家に憧れるけれど、実際に生活出来るの!?そんな率直な疑問&質問にご自宅のお仕事場で答えて戴きました。
写真:左から、ペン入れ作業中、作画に使用する様々な種類のペン、まさに制作中!生原稿を見せて戴きました。
「ことにいとおしき」「戦国無頼」
マンガ家の夢を諦めずに描き続け、デビューを果たした柴さん。終始笑顔を浮かべながら、作品に対する真摯な姿が印象的でした。今後のご活躍を楽しみにしています!柴さん、どうもありがとうございました。
グッドデザインエキスポ08ノミネート!
社会人からプロダクトデザイナーへ
こいずみ まさき Koizumi masaki
2007年3月 阿佐ヶ谷美術専門学校スペースデザイン科 卒業
2007年7月 デザイン会社 退社
2007年10月 山陽プレス工業株式会社 入社
写真はグッドデザインエキスポ2008の展示会場風景と小泉さんがデザインした名刺入れ「カードケースFLEX」です。
作品作りは恋愛と同じ。他のことは見えなくなる。
さとう かよさん Kayo Sato
現代芸術作家
2001年、阿佐ヶ谷美術専門学校イメージクリエイション科卒
都立 鷺宮高等学校卒業
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いま、どんな仕事をされているのですか?・・
創作の原点は、夢に出てきたものです。自分が見た夢の話を誰かにした場合、その夢が面白くても、ほとんどが「ふーん」で終わってしまいます。ところがその夢をカタチあるものにすると、話とはまた違った"奇妙な関心"が伝わる場合がある。そこで私はヌイグルミをモチーフにして、解体したりつなぎ合わせたり、再構築化する作品を作っているのです。「可愛いいけど、ちょっと怖い。可愛いけど、不気味な世界」という評価が多いですね。
・・当初から、ヌイグルミを使っていたのですか?・・
高校生のとき、純粋に美術の中で着グルミを着てみたいという欲求が高まりました。着グルミの作り方など誰も教えてくれないので、としまえんの着グルミ劇団などを参考に分析。しかし、オーバーオールを着たライオンなど、自分の感覚とはまったくかけ離れたものでした。その後、こんどはヌイグルミに着目し、小麦粉とパン粉をつけ油で揚げた「揚げグルミ」という作品を制作。家のキッチンで制作したので母には怒られましたが、こんがりキツネ色に仕上がりました。猫のヌイグルミに自分の歯形の入れ歯を組み込んだ「入れ歯のねこ」という作品もつくりました。
・・服飾ブランドの仕事も行っていると聞きました・・
現在も、異なるパーツをつなぎ合わせて1つの作品をつくるという手法は一貫しています。こうした作家活動と並行して、去年から「stof」という服飾ブランドの仕事も行っています。私の作品をネットで見たオーナーが連絡をしてきて、最初はコラボレーションというカタチで、現在は中に入ってbedsidedrama(ベットサイドドラマ)というレディスブランドを立ち上げました。このブランドの「目覚めた瞬間のまどろんだ時間を閉じ込めたような服作り」というテーマは、自分の作品を作る原点に感じています。雑誌のアート&デザインワークやウィンドウディスプレイなどを中心に様々な仕事に携わっています。
・・後輩たちへのメッセージをお願いします・・
その他にも、クリアファイルの両面に絵を描き中の紙を引き抜くと1つのイラストになる作品を描いたり、音楽&映像ユニット「hollow」のメンバーとして活動したり。いろんなことに手を出していますが、すべて美術作品づくりに還元できると考えています。アサビのイメクリ時代、私は自分の作品をつくる楽しさを学びました。いまも作品づくりには、恋愛のようにのめりこんでしまう。学生のみなさんも、やる前から躊躇せずにいろんなことに挑戦してみてください。
【HP】
さとうかよ→http://www.kayotun.com/
stof→http://www.stof.org/
hollow→http://forestable.com/
好きな音楽に関連する仕事。それに携わる充実感。
瀬戸 優さん Masaru Seto
ジェネオン エンタテインメント株式会社
制作本部 デザイングループ
2001年、阿佐ヶ谷美術専門学校視覚デザイン科卒
都立 石神井高等学校卒業
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いま、どんな仕事をされているのですか?・・
アサビ卒業後、デザインプロダクション勤務を経て、2005年の1月にジェネオンエンタテインメントに入社しました。旧社名はパイオニアLDCで、2003年にパイオニアから離れて電通の100%出資会社となった会社です。現在は音楽、映画、アニメーション、スポーツ、カルチャー関連の幅広いCD、DVD、ビデオなどのソフトを販売しています。僕自身は制作本部のデザイングループで、アートコーディネーターという仕事に就いています。
・・業務の内容を、カンタンに教えてください・・
具体的にはジェネオンよりリリースされるCDやDVDのグラフィック関連業務が中心。初回限定盤の企画、サンプル盤の制作、業界向けのパンフレット作成など、関わるフィールドはかなり広いですね。実際のデザイン業務は外部のアートディレクターやデザイナーの方に依頼しますので、僕は全体の方向性やイメージづくり、スケジュール管理に関わっています。その際、これまでのデザイナーとしての知識や経験が役立っていることは言うまでもありません。
・・瀬戸さんにとって、デザインや音楽とは・・
もともと音楽が大好きでした。実は学生時代からDJをやっており、今も都内各所のクラブで月に1、2度はDJとして活動しています。その流れで新人アーティストの発掘なども始めています。ジェネオンに入り今年で3年目ですが、とにかくデザインは移り変わりが早いということを実感。グラフィックデザイナーには何よりも自分のカラー、個性が求められます。オリジナリティのない人は淘汰されていく厳しい世界です。
・・後輩たちへのメッセージをお願いします・・
そうした事から、グラフィックオンリーの感覚では今後はさらに厳しくなっていくと思います。映像やWebとの連動なども含めて、受け手の幅が相当広がってきているので、より総合的な視点や知識が重要になってくる。学生の皆さんも、たとえばグラフィックデザイナーになりたい場合も、その周辺や関連する知識を貪欲に学ぶべきだと思います。僕自身は仕事の流れや仕組みを理解する意味で、経済や経営の知識をもっと身につけたいと考えています。