
11月27日(木)~30日(日)の4日間、銀座・洋協ホールにて、阿佐ヶ谷美術専門学校絵画研究会朝の会による展示「解体と創造」を開催しました。
「朝の会」は、阿佐ヶ谷学園受験部絵画科の講師と学生によって1974年に発足した研究会です。専門学校としての絵画科設立とともに歩み始め、卒業生を中心に批評会や講演会、銀座・大阪での発表など、多面的な活動を続けてきました。
また近年は、朝の会の理念に共感した校外の作家もゲスト作家として加わり、互いに刺激し合いながら創作の幅を広げています。
会期初日にはオープニングパーティーを実施し、かつての仲間が再会する同窓会のような、和やかで温かい空気に包まれました。
昨年、朝の会展は第50回という節目を迎え、今年は新たな試みとして展示テーマ「解体と創造」を掲げました。本展では会員による絵画作品に加え、ゲスト作家による立体作品も出展しました。より豊かな表現が会場を彩りました。