東京都美術工芸研究会とアサビが共催で毎年行っている、高校教員研修会が8月25日（木）の朝から始まりました。
東京都の先生をメインに、遠くは栃木県からお越しの先生もいらっしゃいました！
「高校教員研修会」は高校の美術・工芸の先生がアサビに集まって、各講座に分かれての実技研修会で、10年以上続いています。
今年は「油画講座」と外国人モデルさんによる「クロッキーの講座」に加え、新たに「明朝体についてのタイポグラフィー講座」の3種類が開催されました。
いつもは教える側の先生ですが、この日は教わる側。みなさん一様に真剣なまなざしで各講座に参加されていました。
普段は各学校に美術の先生がお一人、ということもあり、お昼休みには県をまたいで先生方の和気あいあいとした交流の輪が出来ていました。
講座の他にも校内をツアーで回ってアサビ学生の作品をご覧になったり充実した一日を過ごされたようです。
参加された先生方には書体見本のデータプレゼントもありました！終日美術とデザインにどっぷりつかる一日となったようです。