3D CADの学生イベントFusion 360 VADL LDコース2名が参加したチームが総合優勝!

2021年4月から約1年に渡り開催された、オートデスク ラーニングパートナー主催の『Fusion 360 VADL (Virtual Academic Design League)』で、リビングプロダクトコース(LD)2年生の関凌太さんと湯浅健壮さんが参加したチーム「ポリゴンF」が総合優勝しました。

このイベントは、学生たちがオンラインでつながり、チームをつくり、3D CADソフトのFusion360を学びながら、2ヶ月に一度出される課題を制作してプレゼンテーションをおこない、計4回の課題のそれぞれの得点の総合点で競うというものです。
関さんと湯浅さんにお話をうかがいました。

「このイベントに参加した当初は、Fusion360もインストールしたてでスキルがほぼない状態ではじめました。同じチームの人はコンペなどにも参加している方だったので、制作しながら使い方を教えてもらい学んでいき、作品の結果よりも自分たちのスキルの習得をメインに制作をしました。同じ学校の人だけではなく、外部の方と関わることで普段の授業とはまた違った刺激になりました。」
「今回のイベントは全てオンラインで開催だったため、チームでのミーティングなどもzoomやslackでおこなっていました。直接相談できない分、お互いのスケジュールを合わせて週1回はミーティングをおこなうなどコミュニケーションの面ではとても大変でした。でも、そのおかげで、チームで制作をする時に大切なことがたくさん学べたと思います。」
「今回参加したことで、Fusion360のスキルをたくさん習得することができました。Fusion360のアニメーション機能などをプレゼンに取り入れたりなど、習得したスキルをこれからの課題制作に活用していきたいと思います。」

今後のお2人の制作活動も楽しみにしています。おめでとうございました。
Fusion 360 VADLの作品は以下のサイトでみることができます。
https://www.myautodesk.jp/fusion360-vadl/2021/open.html
2022/02/21