「迷路」を制作してあそぶ デジタルファブリケーション授業

学術造形科目デジタルファブリケーション演習では、3Dプリンターやレーザーカッターなど、デジタル工作機器をつかったモノづくりをおこないます。加工データを作成するためのソフトウェアの使い方基礎的な知識を体験しながら学んでいきます。
また、材料の特性をいかすため、アクリルを染料で染めて、手で削るような課題もおこないます。
実習形式で学びながら、新しいものづくりの可能性の発見ができる授業です。

今回の「迷路」の課題について、担当の臼木菜穂先生にお話をうかがいました。

「迷路」は、学校にあるレーザーカッターを使う課題です。はじめにIllustratorで描いた図形をカットし、パーツを組んだり接着することで平面から立体にしていくことを学びます。そこから一人ひとりの得意分野をいかした迷路の制作をおこないます。
イラストが得意な学生は絵を焼印のように彫刻したり、設計が得意な学生は歯車のような回転する機構を使ったり。学生同士でアドバイスをしたり、褒めあったりしながら楽しんで作っていました。
完成後は全員で、それぞれの作品を遊んでみて、デザイン性やゲーム性などの評価をおこないました。他の学生の作品を見てインスピレーションを得た人もいたようです。
制作後は各自が持ち帰るので「お土産ができる授業」と、学生からは呼ばれているようです。
この授業をきっかけにものづくりに広く興味・関心を持ってもらえたら嬉しいです。
2022/06/23