アートで国境・文化を越える。アーティスト・イン・レジデンス

皆さんは、アーティスト・イン・レジデンスをご存知ですか?
アーティストをある地域に招いて一定期間その地域で創作活動を行ってもらう事業で、現在では各国で実施されています。
2019年2月〜3月にかけてリトアニア共和国で実施されたアーティスト・イン・レジデンスに、杉浦 藍(スギウラ アイ)先生が参加されました。
今回、先生が担当されているイメージクリエイションコース「立体ワークショップ」の授業で、その活動の様子を学生にお話ししてくださいました。
アーティスト・イン・レジデンスの仕組みや、滞在期間に行ったアートスクールの生徒と行ったワークショップ、先生の作品について、滞在中の生活・現地の様子、など内容は多岐にわたりました。
今回、アーティスト・イン・レジデンスの存在を初めて知った学生も多く、卒業後の自分たちの姿を重ね合わせ、興味深く聞き入っていました。
アーティストの先輩でもある先生から、アートを通して社会と関わっていく手段や方法を聞く良い機会となりました。
2019/04/27