鉄を自由に加工する「雑貨・マテリアル演習アイアン・ワークス」

リビングプロダクトデザインコースでは、さまざまな素材とその加工方法を学ぶ「雑貨・マテリアル」という授業を実施しています。
今回ご紹介するのは、その中の「金属」をテーマにした授業「アイアン・ワークス」
特別講師を招いて、鉄を切る・曲げる・溶接でくっつける…など、加工法や道具の使い方を学びます。
金属の加工自体が初めてという学生たちは、講師の指導と助手さんのサポートを受けながら、鉄の加工に挑戦。
溶接の時に発生する光から目を守る「溶接面」を装着して並ぶ姿に、他コースの学生も何が始まるのかと足を止める場面も。
基礎を学んだ後、学生たちはチームに分かれてインテリア制作に臨みました。
講評時には、マガジンラックや傘掛け、展示台など生活の中で役立つ作品が並び、リビングプロダクトデザインコースらしい講評会となりました。
2019/07/16