野村先生の個展「女性靴とボタン」展のオープニングに行ってきました!

イメージクリエイション科を担当されている野村 和弘先生の個展が6月8日(木)から始まりました。
野村先生は、「六本木クロッシング2016展」(森美術館)の展示や、南青山のギャラリーvoid+(“イヤリングと葡萄”〜6月17日まで)での展示など、精力的に活躍されている現代美術家です。

会場の「gallery21yo-j」は、東急東横線・大井町線の自由が丘駅より徒歩10分、閑静な住宅街を進んでいき坂の途中にある住宅の1階がギャラリーになっています。
普通のお宅を訪問するようでドキドキですが、看板が出てますのでご安心を。
ドアを開ければ天井が高く、自然光がたくさん入り明るい空間が広がっています。

今回の展示は、ガラスとプラスチック樹脂で作られたボタンと女性靴が並べられ、ガラスやプラスチック樹脂で作られたボタンは、大きくて重そうですがガラスの透明感が綺麗です。
また、女性靴は片方のみで5個組、17個組などとまとめて並べてあり、並べられた片方の靴には絵の具がつけられたものもあり、存在感があります。
女性靴ということもあり、女性と男性では作品の見方・感じ方が違うかもしれません。ぜひお友達同士で見た感想や感じたことを話しあってみてください。一つの作品からお互いの考え方が見えてくるかもしれません。

当日は18時からオープニングパーティーが開かれ、アサビの学生や教員、作家さんなどがお祝いに駆けつけました。
ギャラリーでは野村先生のテキスト集も販売されてますので、ぜひ手にとってみてください。
また、6月17日まで南青山のギャラリーvoid+で個展「イヤリングと葡萄」も展示してますので合わせてご覧ください。
インフォメーション
会場 gallery21yo-j
開催期間 6/8(木)-6/25(日)
13:00-18:00
休廊日:月・火・水
2017/06/13