6月14日(水)からアサビの画廊であるVision’ｓにて始まった、「こんな絵を描いた」展のオープニングに行って来ました。この展示は2014年6月から2016年11月まで、毎年2回開催した、Illustrator’s Gallery（全6回)に参加した作家さんによる自作自選ベスト＋新作の展示です。
著名な作家さんの作品をテーマに、展示に参加した11名のイラストレーターが描いた作品をご本人が選んだものと、同じテーマによって描かれた新作1点が会場いっぱいに展示されていました。
若手からベテランまで、年齢層も幅広いイラストレーターの作品は、説得力があるもので表現もサイズも様々、見応えがあるものばかりです。

この展示にはアサビのFY(基礎学年)の講師でもあり、現在育休中のくぼあやこ先生も参加されていて、この日は生まれて数ヶ月のお子さんを連れてパーティーに参加されていました。
そこにちょうど、学校での就職指導の授業を終えて展示を見に来た視覚デザイン科でイラストレーションを選考する学生3名が！早速、ということで画廊の外に椅子を出して、くぼ先生に学生達のポートフォーリオを1人ずつ見てもらうことに。お子さんを膝に抱きながら、学生のポートフォーリオをしっかり見て下さったくぼ先生。こんな時も丁寧に学生に対応して下さる優しい先生で、みんな非常に心強い思いを持ったようです。くぼ先生、ありがとうございました。展示は24日まで。ぜひ足をお運び下さい。